万福鉱山跡(読み)まんぷくこうざんあと

日本歴史地名大系 「万福鉱山跡」の解説

万福鉱山跡
まんぷくこうざんあと

[現在地名]下部町根子

常葉ときわ川支流の反木そりき川流域に所在する銅を主体とする鉱山。根子ねつこ銅山ともいう。元和七年(一六二一)に美濃国の住人赤堀重太郎が創業したといい、以来経営者が交替しながら昭和まで断続的に操業が続けられた。現在は休業中。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む