万葉拾穂抄(読み)まんようしゅうすいしょう

精選版 日本国語大辞典 「万葉拾穂抄」の意味・読み・例文・類語

まんようしゅうすいしょうマンエフシフスイセウ【万葉拾穂抄】

  1. 江戸前期の、「万葉集」の注釈書。二〇巻三〇冊。北村季吟著。貞享三年(一六八六成立。元祿三年(一六九〇)の序を付して公刊。それ以前の注の集大成で、著者新見はほとんどないが、「万葉集」の全歌に注釈を施した最初のものとして、近世以後の万葉集研究の先駆となっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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