三ヶ月村(読み)みこぜむら

日本歴史地名大系 「三ヶ月村」の解説

三ヶ月村
みこぜむら

[現在地名]松戸市三ヶ月など

馬橋まばし村の北にあり、村域は下総台地西縁部および江戸川左岸低地に展開する。「本土寺過去帳」にはミコツキ・ミコツイの表記で地名が散見する。同過去帳一九日の永享二年(一四三〇)六月の年紀がある妙円尼に「ミコツイ」との注記があり、四日の妙泉尼(文安四年一〇月)にはミコツキとある。なお記載位置から近世期の結縁者と考えられるが、明暦本「本土寺過去帳」には三ヶ月村の表記もみえる。慶安(一六四八―五二)頃の成立といわれる高城胤忠旧知行高付帳に「三ケ月村高九拾八石三斗八合」とみえ、元禄郷帳・天保郷帳では二ッ木ふたつぎ村枝郷との注がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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