三八日(読み)さんぱちにち

精選版 日本国語大辞典 「三八日」の意味・読み・例文・類語

さんぱち‐にち【三八日】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。昔、禅寺念誦をする毎月の三と八の数に当たる日。三日八日・一三日・一八日・二三日・二八日の六日をいう。今は、毎月の八の日を上・中・下に分けて、その上八・中八・下八の三日をいう。さんぱち。〔勅修百丈清規‐一・聖節

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む