三匁取(読み)さんもんめどり

精選版 日本国語大辞典 「三匁取」の意味・読み・例文・類語

さんもんめ‐どり【三匁取】

  1. 〘 名詞 〙 揚代三匁である女郎。三匁切り。三匁。
    1. [初出の実例]「先づ三匁取はさのみいやしからず。客あがればゆたかに内に入、其跡にてもめんぎる物着たる禿(かぶろ)床取」(出典浮世草子好色一代女(1686)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む