精選版 日本国語大辞典 「三味線弾」の意味・読み・例文・類語
しゃみせん‐ひき【三味線弾】
- 〘 名詞 〙
- ① 三味線を弾く人。また、それを業とする人。さみせんひき。しゃみひき。
- [初出の実例]「三味線引の役者二人召し寄せ」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)三)
- ② 魚「しまいさき(縞伊佐木)」の異名。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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