すべて 

三咲(読み)みさき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「三咲」の意味・わかりやすい解説

三咲
みさき

千葉県北西部、船橋市の一地区。江戸時代小金五牧(こがねごまき)の一つ下野(しもの)牧が置かれたが、1869年(明治2)東京窮民を救うために開墾され、三咲の新村が成立した。1955年(昭和30)に新京成電鉄が通じて以来、住宅地化が進んでおり、ナシ産地でもある。

[山村順次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 船橋
すべて 

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む