三地(読み)みつじ

精選版 日本国語大辞典 「三地」の意味・読み・例文・類語

みつ‐じ‥ヂ【三地】

  1. 〘 名詞 〙 能や長唄小鼓または大鼓手組の名。一句三つ打音があるのでこの名がある。「つづけ」とともに基本的な手組。
    1. [初出の実例]「三つ地五つ地、一せいの音に紛らす忍路や」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む