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手組(み) テグミ

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デジタル大辞泉の解説

て‐ぐみ【手組(み)】

手で組むこと。「手組みのゲラ」
軍陣で、数人で組をつくること。隊を組むこと。
「三人―して寄る所を」〈保元・下〉
仲間。連中。
「いつもの―の客まじりに」〈浮・男色大鑑・七〉
物事を行うための手はず。段取り。
「―はかうと智恵のありたけふるひけるに」〈浮・御前義経記・七〉

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世界大百科事典内の手組(み)の言及

【頭組】より

…能や長唄の用語で,打楽器の手組(てくみ)の一種。一定の打音と掛声とが一定の順序に配列されたものを手組といい,打楽器の楽句を構成する最小単位であるが,その性格(用途)によって,地ノ類,頭組ノ類,手ノ類などに分けられる。…

【手】より

… 音楽では,(ふし)が声楽面についていうのに対して,手は器楽面についていうことが多く,手付(てつけ)(器楽部分の作曲・編曲。節付に対する),手組(てぐみ)(リズム型ないしその組合せ),手事(てごと),合の手本手(ほんて)と破手(はで)(派手),本手と替手(かえて)などの派生語を生ずる。本手・破手は,三味線組歌における本手組・破手組といった分類の基準となる技法をいい,結果的には声楽面にも及んでいい,本手といって三味線組歌そのものをいうこともある。…

※「手組(み)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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