三塁打(読み)サンルイダ

精選版 日本国語大辞典 「三塁打」の意味・読み・例文・類語

さんるい‐だ【三塁打】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、打者が、一打で三塁まで行ける安打。スリーベースヒット
    1. [初出の実例]「右翼の頭を越して転々塀に当る三塁打(さんルヰダ)を放ち」(出典:日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉三十二対六、溜池軍惨敗)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android