三密観(読み)さんみつかん

精選版 日本国語大辞典 「三密観」の意味・読み・例文・類語

さんみつ‐かん‥クヮン【三密観】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。真言行者が身・口・意三業に吽(hūṁ)字を観じて本尊三密一本となり、本有の三密を顕わすもので、三業の罪障を消除するもの。三金剛観、三吽観などともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む