三密護摩(読み)さんみつごま

精選版 日本国語大辞典 「三密護摩」の意味・読み・例文・類語

さんみつ‐ごま【三密護摩】

  1. 〘 名詞 〙 仏語三密の法を修して焚(た)護摩
    1. [初出の実例]「十善玉体の御膚、三密護摩(さんミツゴマ)の烟に蒼(そ)みて、即身菩提の聖帝とぞ見えさせ給ける」(出典源平盛衰記(14C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む