三帰依(読み)サンキエ

デジタル大辞泉 「三帰依」の意味・読み・例文・類語

さん‐きえ【三帰依】

三帰さんき

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精選版 日本国語大辞典 「三帰依」の意味・読み・例文・類語

さん‐きえ【三帰依】

  1. 〘 名詞 〙さんき(三帰)
    1. [初出の実例]「頭少梵音啓請并三帰」(出典参天台五台山記(1072‐73)五)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三帰依」の意味・わかりやすい解説

三帰依
さんきえ

仏と法と僧の三宝を心から信頼し,尊重すること。仏教徒の根本的な態度であり,生き方である。「仏に帰依し奉る。法に帰依し奉る。僧に帰依し奉る」と称える。

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