三幅(読み)ミノ

精選版 日本国語大辞典 「三幅」の意味・読み・例文・類語

み‐の【三幅・三布】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「の」は布地の幅を表わす単位 )
  2. 着物などの幅。一幅物三枚。また、その幅の布地。
    1. [初出の実例]「法師、布を三の四の許に並べて細かに閇(とぢ)て広幕にして」(出典今昔物語集(1120頃か)一四)
  3. みのぶとん(三幅蒲団)」の略。
    1. [初出の実例]「三布に寝て蚊帳越の蚊に喰れけむ」(出典:俳諧・太祇句選(1772‐77)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む