三所攻め(読み)ミトコロゼメ

デジタル大辞泉 「三所攻め」の意味・読み・例文・類語

みところ‐ぜめ【三所攻め】

相撲きまり手の一。相手両足と胸の3か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三所攻め」の意味・わかりやすい解説

三所攻め
みところぜめ

相撲の決まり手一つ。左 (右) 四つから,左 (右) 足を内掛け外掛けにからみ,同時に,右 (左) 手で相手の左 (右) 足を,大また,あるいは渡し込みで攻め,額で相手の胸を押して倒すか,土俵外へ出す。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む