三昧流(読み)さんまいりゅう

精選版 日本国語大辞典 「三昧流」の意味・読み・例文・類語

さんまい‐りゅう‥リウ【三昧流】

  1. 〘 名詞 〙 台密谷流一つ。谷の阿闍梨皇慶の孫弟子、三昧阿闍梨良祐が開祖。一時中絶後、江戸初期に天海が再興した。
    1. [初出の実例]「三には三昧流。此は安慶闍梨を元祖とす」(出典:山家正統学則(1794頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む