精選版 日本国語大辞典 「三昧流」の意味・読み・例文・類語 さんまい‐りゅう‥リウ【三昧流】 〘 名詞 〙 台密の谷流の一つ。谷の阿闍梨皇慶の孫弟子、三昧阿闍梨良祐が開祖。一時中絶後、江戸初期に天海が再興した。[初出の実例]「三には三昧流。此は安慶闍梨を元祖とす」(出典:山家正統学則(1794頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例