三月菜(読み)サンガツナ

デジタル大辞泉 「三月菜」の意味・読み・例文・類語

さんがつ‐な〔サングワツ‐〕【三月菜】

コマツナを春まきにして、若いものを摘み菜とするもの。うぐいすな。 春》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三月菜」の意味・読み・例文・類語

さんがつ‐なサングヮツ‥【三月菜】

  1. 〘 名詞 〙 コマツナの栽培品種早春種子をまいて三月頃に収穫し、葉を食用とする野菜。うぐいすな。《 季語・春 》 〔俳諧・増山井(1663)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android