デジタル大辞泉 「三本傘」の意味・読み・例文・類語 さんぼん‐からかさ【三本▽傘】 紋所の名。3本の開いた傘を、柄を中心にして丸くかたどったものと、開いた1本の傘に閉じた2本の傘を組み違えの形で囲むものとがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「三本傘」の意味・読み・例文・類語 さんぼん‐からかさ【三本傘】 〘 名詞 〙 ( 「さんぼんがらかさ」とも ) 紋所の名。三本のひらいた傘の柄を中心に、三方に向かう形に描いたもの。[初出の実例]「城の大手に三本唐笠(さんぼんガラカサ)の紋書たる旗と、同き文の幕とを引て」(出典:太平記(14C後)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例