三毛南郷(読み)みけなんごう

日本歴史地名大系 「三毛南郷」の解説

三毛南郷
みけなんごう

中世三毛郡(三池郡)を構成した郷。のち三池南みいけなん郷ともいった。三毛庄を除く郡の南部、現大牟田市南部の諏訪すわ川流域を中心とする一帯を領域としていたと推定される。建仁元年(一二〇一)の高良宮造営田数注文によると、高良こうら(現久留米市)の下宮拝殿造営に充てられた三毛郡得並一八〇町のうち八〇町は三毛南郷にあり、そのほか温母社造営料田として三毛南郷行武四〇町、上宮仮殿造営料田として野原のばら(現熊本県荒尾市)の加納三毛南郷六〇町が充てられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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