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三洞・四輔 さんどう・しほSan-dong si-fu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三洞・四輔
さんどう・しほ
San-dong si-fu

中国,梁の陶弘景によって完成された道教の経典分類法。三洞とは,経典の格づけで,洞真・洞玄・洞神の三部をいう。洞真部は『上清経』,洞玄部は『霊宝経』,洞神部は『三皇経』をそれぞれの中心とする。三洞説の成立は四輔よりも早く,劉宋の陸修静 (406~477) はこれを用いて,『三洞経書目録』を作成している。四輔とは,三洞の教説を補佐するという意味で,太玄・太平・太清・正一の4部をいう。三洞四輔の分類法は現在でも用いられている。

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