デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦一竿」の解説 三浦一竿 みうら-いっかん 1834-1900 幕末-明治時代の漢学者。天保(てんぽう)5年11月26日生まれ。土佐高知藩士。大町晩翠,中村西里にまなび,藩校文武館助教となる。維新後は高知裁判所判事,吾川(あがわ)郡長。漢詩遺稿に「江漁晩唱集」。明治33年5月19日死去。67歳。本姓は田中。字(あざな)は子漁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例