三溝粒(読み)サンコウリュウ

デジタル大辞泉 「三溝粒」の意味・読み・例文・類語

さんこう‐りゅう〔‐リフ〕【三溝粒】

花粉分類で、発芽のための溝または孔が原則的に3個のもの。またその派生型も含む。被子植物うち真正双子葉植物多くに見られる。→単溝粒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android