単溝粒(読み)タンコウリュウ

デジタル大辞泉 「単溝粒」の意味・読み・例文・類語

たんこう‐りゅう〔‐リフ〕【単溝粒】

花粉分類で、発芽のための溝または孔が原則的に1個のもの。またその派生型も含む。原始的な被子植物一群単子葉植物多くに見られる。→三溝粒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android