三社川岸(読み)さんじやかわぎし

日本歴史地名大系 「三社川岸」の解説

三社川岸
さんじやかわぎし

[現在地名]金沢市三社町さんじやまち

三社五十人さんじやごじゆうにん町の上通り中ほどから北西に進み、大野庄おおのしよう用水分流に沿って三社宮さんじやみやまえと三社町の境に至る。長さ一町二〇間ほど(皇国地誌)の小路を挟む両側町で、三社河岸とも記した。町名は用水沿いに立地することによると思われる。武家地と町地が混在し、武家地については「三社宮ノ向小路」とよばれた例もある(元禄六年侍帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む