三箇原村(読み)みがはらむら

日本歴史地名大系 「三箇原村」の解説

三箇原村
みがはらむら

[現在地名]矢掛町下高末しもこうずえ

下高末村の東の山間に位置する。正保国絵図には三ヶ原村とみえるが、高は記されていない。延宝二年(一六七四)の備中国蔵入村々高帳(中山文書)では高九四石余。元禄二年(一六八九)の備中国幕府領村々覚帳(福武文書)によれば、新検高一一六石余、田方九町余・畑屋敷六町二反余、山一九町九反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 二村 柴山 入会

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む