三節の御酒(読み)みおりのみき

精選版 日本国語大辞典 「三節の御酒」の意味・読み・例文・類語

みおり【三節】 の 御酒(みき)

  1. 昔、宮中で行なわれた正月の元日・七日・一六日三節会に供した酒。みおり。
    1. [初出の実例]「三節のみき供して後一こんを供す」(出典:建武年中行事(1334‐38頃)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む