三節の御酒(読み)みおりのみき

精選版 日本国語大辞典 「三節の御酒」の意味・読み・例文・類語

みおり【三節】 の 御酒(みき)

  1. 昔、宮中で行なわれた正月の元日・七日・一六日三節会に供した酒。みおり。
    1. [初出の実例]「三節のみき供して後一こんを供す」(出典:建武年中行事(1334‐38頃)正月)

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