三艘澗村(読み)さんそうまむら

日本歴史地名大系 「三艘澗村」の解説

三艘澗村
さんそうまむら

[現在地名]久遠くどお郡大成町字久遠

明治初年から明治一四年(一八八一)までの村。日本海に面し、東西一艘澗いつそうま村と日方泊ひかたとまり村に挟まれた小村。天保郷帳に「クドウ持場之内 サンサウマ」とみえる。「サンソウマ」(廻浦日記)とも記された。イソマ(一艘澗)とともにクドウ場所の中心地。一八五六年(安政三年)小島円吉・野呂長之助が移住し漁労に従事し始めたという(状況報文)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む