三衣袋(読み)サンエブクロ

デジタル大辞泉 「三衣袋」の意味・読み・例文・類語

さんえ‐ぶくろ【三衣袋】

三衣を入れて持ち歩く袋。また、頭陀ずだ袋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三衣袋」の意味・読み・例文・類語

さんえ‐ぶくろ【三衣袋】

  1. 三衣袋〈蒹葭堂雑録〉
    三衣袋〈蒹葭堂雑録〉
  2. 〘 名詞 〙 三衣を入れて持ち歩く袋。転じて、一般に僧侶の持つ袋をもいう。衣嚢(えのう)。さんえのふくろ。
    1. [初出の実例]「次孝承寺主自御車後出三衣袋、渡下臈大童子竹王丸」(出典大乗院寺社雑事記‐応仁二年(1468))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む