精選版 日本国語大辞典 「三衣袋」の意味・読み・例文・類語 さんえ‐ぶくろ【三衣袋】 三衣袋〈蒹葭堂雑録〉〘 名詞 〙 三衣を入れて持ち歩く袋。転じて、一般に僧侶の持つ袋をもいう。衣嚢(えのう)。さんえのふくろ。[初出の実例]「次孝承寺主自二御車後一取二出三衣袋一、渡二下臈大童子竹王丸一」(出典:大乗院寺社雑事記‐応仁二年(1468)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例