三衣袋(読み)サンエブクロ

デジタル大辞泉 「三衣袋」の意味・読み・例文・類語

さんえ‐ぶくろ【三衣袋】

三衣を入れて持ち歩く袋。また、頭陀ずだ袋。

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精選版 日本国語大辞典 「三衣袋」の意味・読み・例文・類語

さんえ‐ぶくろ【三衣袋】

  1. 三衣袋〈蒹葭堂雑録〉
    三衣袋〈蒹葭堂雑録〉
  2. 〘 名詞 〙 三衣を入れて持ち歩く袋。転じて、一般に僧侶の持つ袋をもいう。衣嚢(えのう)。さんえのふくろ。
    1. [初出の実例]「次孝承寺主自御車後出三衣袋、渡下臈大童子竹王丸」(出典大乗院寺社雑事記‐応仁二年(1468))

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