三要元佶(読み)さんようげんきつ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「三要元佶」の意味・わかりやすい解説

三要元佶
さんようげんきつ
(1548―1612)

安土(あづち)桃山時代禅僧足利(あしかが)学校第9代校主のとき、徳川家康の命を受けて、京都伏見(ふしみ)の円光寺伏見版とよばれる出版事業にあたった。

[金子和正 2017年7月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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