三角港

デジタル大辞泉プラス 「三角港」の解説

三角(みすみ)港

熊本県にある港。宇土半島の先端部に位置し、天草大矢野島を臨む。明治期には国際貿易港として発展。1953年9月設立。港湾管理者は、熊本県。重要港湾(1951年1月指定)。港湾区域面積は、1,060ヘクタール。西港と東港の2地区からなり、歴史ある西港の港湾施設は国の重要文化財の指定も受けている。

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世界大百科事典(旧版)内の三角港の言及

【宇土半島】より

…沿岸ではノリ,アサリの養殖が盛んで,長浜,赤瀬,大田尾の海水浴場がある。国道57号線とJR三角線が通じ,先端の三角港は明治以降熊本の海の玄関口,貿易港として発展,1929年に重要港湾に指定された。66年の天草五橋の完成で,阿蘇~熊本~長崎を結ぶ観光ルートの中継地ともなった。…

※「三角港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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