三途河(読み)そうずか

精選版 日本国語大辞典 「三途河」の意味・読み・例文・類語

そうず‐かサウヅ‥【三途河・葬頭河】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうずが」とも ) 人が死んだのち渡るという冥土の川。さんずのかわ。そうずがわ。
    1. [初出の実例]「葬頭河 サウヅガ 又云、三途川」(出典:書言字考節用集(1717)二)

しょうず‐かシャウヅ‥【三途河】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうずか(三途河)」の変化した語 ) =しょうずがわ(三途川)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む