三途河(読み)そうずか

精選版 日本国語大辞典 「三途河」の意味・読み・例文・類語

そうず‐かサウヅ‥【三途河・葬頭河】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうずが」とも ) 人が死んだのち渡るという冥土の川。さんずのかわ。そうずがわ。
    1. [初出の実例]「葬頭河 サウヅガ 又云、三途川」(出典:書言字考節用集(1717)二)

しょうず‐かシャウヅ‥【三途河】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうずか(三途河)」の変化した語 ) =しょうずがわ(三途川)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む