三都橋花崗閃緑岩(読み)みつはしかこうせんりょくがん

最新 地学事典 「三都橋花崗閃緑岩」の解説

みつはしかこうせんりょくがん
三都橋花崗閃緑岩

Mitsuhashi granodiorite

愛知県段戸地方(北設楽郡設楽町)に分布する領家帯花崗岩の一つ。小出博(1943)命名粗粒の角閃石黒雲母花崗閃緑岩が主体で,石英閃緑岩黒雲母花崗岩を伴う。弱い片麻状構造をもつことがあり,苦鉄質岩類の包有物が多い。清崎花崗閃緑岩を貫き,領家変成岩類には接触変成作用を与える。模式地は段戸山南の設楽町三都橋付近。U-Pbジルコン年代は約73Ma,K-Ar黒雲母年代は約71Ma,CHIMEモナズ石年代は約84Maである。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 河上 山田

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む