三鈷柄(読み)サンコヅカ

精選版 日本国語大辞典 「三鈷柄」の意味・読み・例文・類語

さんこ‐づか【三鈷柄】

  1. 三鈷柄〈刀剣図考〉
    三鈷柄〈刀剣図考〉
  2. 〘 名詞 〙 密教利剣の柄で、頭また縁に三鈷をつけたもの。さんこえ。
    1. [初出の実例]「三鈷つかの劔なんどのなりにて、長さ二尺五六寸なる物にぞ有ける」(出典:神田本太平記(14C後)二六)

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