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三隅氏 みすみうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

みすみうじ【三隅氏】

石見国那賀郡三隅郷を基盤にして石見西部地域に勢力を張った中世の在地豪族。系図等の記すところによると,石見益田御神本(みかもと)氏の一族で,益田兼高の次男兼信が三隅,木束(きづか),長安(ながやす)の地頭職を得て三隅高城に拠り,1229年(寛喜1)一家を創立して三隅氏を称したという。しかし実際には,中世三隅郷の成立は鎌倉後期ないし末期まで下ると推定され,郷名を冠する三隅氏の成立もまたこのころのことに属すると考えられる。

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