デジタル大辞泉 「上下向」の意味・読み・例文・類語 じょうげ‐こう〔ジヤウゲカウ〕【上下向】 都へのぼることと都からくだること。上洛と下向。「今度の道中―の間笛を吹かじ」〈義経記・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「上下向」の意味・読み・例文・類語 じょうげ‐こうジャウゲカウ【上下向】 〘 名詞 〙 都へのぼることと、都から地方へくだること。のぼりとくだり。上洛と下向。[初出の実例]「今度の道中上下かうの間、笛を吹かじと言ふ誓事をなし給へとて」(出典:義経記(室町中か)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例