上之島村(読み)かみのしまむら

日本歴史地名大系 「上之島村」の解説

上之島村
かみのしまむら

[現在地名]八尾市上之島かみのしまきた一―六丁目・上之島かみのしまみなみ一―七丁目・上尾かみお町一―六丁目・山本やまもときた四丁目

河内郡に属し、福万寺ふくまんじ村の南に位置する。村域は玉串たまくし川沿いの若江郡山本新田の東から、恩智おんぢ川の東に延び、村の東端のすぐ東を東高野街道が通る。恩智川は高安山麓の谷水を集めて流れ、流域低湿であるが、広い田園地帯を形成する。ここに碁盤目状の条里制地割がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む