上付き文字(読み)ウエツキモジ

デジタル大辞泉 「上付き文字」の意味・読み・例文・類語

うえつき‐もじ〔うへつき-〕【上付き文字】

添え字の1つで、基準となる数字文字右上に記されるもの。累乗指数(32、10-100など)やイオン価(Mg2+、Cl-など)などに使われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「上付き文字」の解説

上付き文字

文字の横に、小さな文字を上揃えで並べること。スーパースクリプトとも呼ばれる。全角文字の4分の1程度の大きさの文字を使う場合が多い。数式乗数の小さな数字を付ける場合などに用いる。ワープロソフトやページレイアウトソフトなどに機能として組み込まれている。肩文字とは異なり、親となる文字に対して付く位置を指定できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android