イオン価(読み)イオンカ

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精選版 日本国語大辞典 「イオン価」の意味・読み・例文・類語

イオン‐か【イオン価】

  1. 〘 名詞 〙 イオンの電価数。イオンのもつ電気量を電気素量で除した数として定義される。食塩水ではナトリウムがプラス一価をとり、塩素はマイナス一価のイオン価をもつイオンとなっている。同一の元素であっても化学形態の違いによりさまざまなイオン価をとりうる。

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世界大百科事典(旧版)内のイオン価の言及

【イオン】より

…イオンの帯電の原因が1個または数個の電子の授受によることからわかるように,イオンがもつ電荷の量は電気素量e(=1.6021892×10-19C)の整数(正または負)倍に等しい。この整数の値をイオン価valency,イオンの価数,イオンの電価などといい,イオンを表すさいには,このイオン価と電荷の符号を化学式の右肩に付して,たとえばH,Ca2+(またはCa++),SO42-(またはSO4--)などのように書く。Hは1価の陽イオン,Ca2+は2価の陽イオン,SO42-は2価の陰イオンである。…

※「イオン価」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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