上代城跡(読み)かみだいじようあと

日本歴史地名大系 「上代城跡」の解説

上代城跡
かみだいじようあと

[現在地名]熊本市城山上代町

高橋(たかはし)町の南、坪井(つぼい)川を隔てた独立丘陵である標高五〇メートル余の城(じよう)山に位置する。「国誌」は「城地東西四十間・南北五十間・高三十二間・曲輪四百八十六間」とし、隈本の古(くまもとのふる)城から移った鹿子木親員(寂心)とその子民部大輔親俊が在城したとも、家臣今福民部少輔が在城したともいう。その後寂心の曾孫鑑国が大友氏に敗れ上代城に潜み、天正一〇年(一五八二)五月五日落城したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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