上代錦(読み)じょうだいにしき

精選版 日本国語大辞典 「上代錦」の意味・読み・例文・類語

じょうだい‐にしき ジャウダイ‥【上代錦】

〘名〙 日本で七、八世紀に行なわれた錦。法隆寺正倉院に伝えられたものが現存している。中国から伝わった技術で、経錦緯錦二つの型がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android