上厠(読み)ジョウシ

デジタル大辞泉 「上厠」の意味・読み・例文・類語

じょう‐し〔ジヤウ‐〕【上×厠】

[名](スル)便所にはいること。
便意を催し、―す」〈百閒百鬼園随筆

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精選版 日本国語大辞典 「上厠」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しジャウ‥【上厠】

  1. 〘 名詞 〙 便所にはいること。
    1. [初出の実例]「須臾にして大人便意を催し、上厠(ジャウシ)す」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉大人片伝)

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