上厠(読み)ジョウシ

精選版 日本国語大辞典 「上厠」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しジャウ‥【上厠】

  1. 〘 名詞 〙 便所にはいること。
    1. [初出の実例]「須臾にして大人便意を催し、上厠(ジャウシ)す」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉大人片伝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む