上多古村(読み)こうだこむら

日本歴史地名大系 「上多古村」の解説

上多古村
こうだこむら

[現在地名]川上村大字上多古

吉野川の支流上多古川流域を占める村。北は下多古しもたこ村。川上郷うち慶長郷帳では「高多古村」と記し、村高五〇・六九石、幕府領(代官大久保長安)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む