上小野田村(読み)かみおのだむら

日本歴史地名大系 「上小野田村」の解説

上小野田村
かみおのだむら

[現在地名]長南町上小野田

下小野田村の南に位置する。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳では小野田村のうち。寛文四年(一六六四)の久世広之領知目録(寛文朱印留)に上小野田村とみえる。元禄郷帳では高一五一石余。寛政五年(一七九三)の村明細帳(石橋家文書)では二一町三反余で家数四一・人数二二五、川堰二、莚・茣蓙を作っていた。旗本建部領とあり、幕末も同様。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む