上殿居(読み)うえとのい

精選版 日本国語大辞典 「上殿居」の意味・読み・例文・類語

うえ‐とのいうへとのゐ【上殿居・上宿直】

  1. 〘 名詞 〙 清涼殿殿上(てんじょう)の間で、夜間勤務や高貴な人のそば仕えをすること。
    1. [初出の実例]「うへとのゐにてお前近う候ふ人々」(出典:小大君集(1005頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む