日本歴史地名大系 「上法軍寺村」の解説 上法軍寺村かみほうぐんじむら 香川県:綾歌郡飯山町上法軍寺村[現在地名]飯山町上法軍寺・下法軍寺(しもほうぐんじ)現飯山町の南東部に位置し、北部は標高二〇メートル前後の低地で、南部は四〇―五〇メートルの台地。南東端に仁(に)池があり、中央部を大束(だいそく)川の支流沖(おき)川が北流する。村名は当地にあった法勲(ほうくん)寺に由来し、法勲寺村とも書かれた。寛永国絵図では法軍寺郷があり、高一千五八六石余(法軍寺村と法軍寺を冠する安川・岡村を含む)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報