上町マンダラ遺跡群(読み)かんまちまんだらいせきぐん

日本歴史地名大系 「上町マンダラ遺跡群」の解説

上町マンダラ遺跡群
かんまちまんだらいせきぐん

[現在地名]中島町上町

熊木くまき川右岸の丘陵上に立地し、その流域平地を望む位置にある。古墳時代から中世にかけての複合遺跡で、昭和五三年(一九七八)統合小学校の敷地造成に伴って緊急発掘を実施した。とくに注目されたのは丘陵先端部を空堀で区画した中世墓地で、方形石組や箱形石棺状などの埋葬施設(火葬墓)約五〇基が検出され、珠洲古陶を主とする蔵骨器多数が出土、地域における有力者層による家族墓形成の過程を示すものとして重要である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む