上童子(読み)じょうどうじ

精選版 日本国語大辞典 「上童子」の意味・読み・例文・類語

じょう‐どうじジャウ‥【上童子】

  1. 〘 名詞 〙 寺で、門跡院主などに仕え、雑役にあたる者。
    1. [初出の実例]「中童子は受者御跡に参〈略〉上古上童子并後騎等在之時は、上童以下之次也」(出典大乗院寺社雑事記‐応仁二年(1468)一一月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む