上筒之男命(読み)うわつつのおのみこと

精選版 日本国語大辞典 「上筒之男命」の意味・読み・例文・類語

うわつつのお‐の‐みこと うはつつのを‥【上筒之男命】

記紀などに見える神。航海の神。伊邪那岐命の子。底筒男命、中筒男命とともに住吉神社祭神。この三神は、平安朝以降、「住吉大神」と呼ばれ、和歌の神としても信仰された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android