上糟屋村(読み)かみかすやむら

日本歴史地名大系 「上糟屋村」の解説

上糟屋村
かみかすやむら

[現在地名]伊勢原市上粕屋(かみかすや)

北方を渋田(しぶた)川、西境を鈴(すず)川が流れ、北は西富岡(にしとみおか)村・日向(ひなた)村、西は上子安(かみこやす)村・下子安村、東は下糟屋(しもかすや)村に接する。大山道・八王子道・荻野(おぎの)道・薬師(やくし)道が通る。久寿元年(一一五四)に立券された安楽寿(あんらくじゆ)院領糟屋庄の一部。天正一九年(一五九一)一一月付の山王(さんのう)社と熊野(くまの)権現社宛の朱印状(相中留恩記略)に「上糟屋郷」とある。

宝永四年(一七〇七)旗本飯河・間部・中根・中野二氏領の五給。天保六年(一八三五)四月の村明細帳(県史八)によれば田三八町八反余、畑・屋敷一一二町九反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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