上道郡荒野(読み)かみつみちぐんこうや

日本歴史地名大系 「上道郡荒野」の解説

上道郡荒野
かみつみちぐんこうや

遺称地は不明。史料上では「上道郡荒野」、または「上道郡荒野一所」と記され、奈良春日社に相伝された。正安二年(一三〇〇)の上道郡荒野庄領地図(大宮家蔵)では鹿田しかた(旭川)河口左岸に図示され、対岸鹿田庄が記される。同図の位置関係からすると平井ひらいから門田かどた一帯辺りに比定され、宇治うじ郷内の地であった(延元元年五月五日「後醍醐天皇綸旨案」大宮文書)

庄領地図によると西は鹿田川、南は内海、東は「アハトノセト」と称する海、北には堤が構築されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む